学部・学科・コース情報
臨床実習
本校ならではの伝統が育んだ、豊富で充実した臨床実習。「臨床実習」とは、教員の指導のもとに、学生が患者さんに対して鍼、灸、あるいは、あん摩マッサージ指圧の施術を行う教育のことです。平成2年4月の法律改正によって、臨床実習がカリキュラムにおける必須科目になりましたが、本校ではこれ以前の創立当時から積極的に臨床実習に力を入れてきました。こうした伝統によって、本校の臨床実習は地域にも広く浸透し、近隣をはじめとする数多くの患者さんが昼夜を問わず来校し、学生たちに貴重な体験の機会を提供してくれています。
本校の学生は、2年次からこの実習をじっくりと修得。カルテの書き方から、患者さんへの対応、症例に応じた施術、そして心理的なカウンセラー的役割までを教員の指導のもとに学び、指と体で覚え、心に刻んでいきます。また、学生が実際の病苦に接し、それを癒す経験を持つことは、自己の人格形成においても大きな影響を及ぼすものです。本校ではこの点も重視し、今後も臨床実習に力を入れていきます。
本科(3年制・昼間部)
鍼・灸・あん摩マッサージ指圧の3療を学ぶ総合科。3年間をかけ、中身の充実したカリキュラムに沿って3療課程を習得し、卒業時には「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」の3療の免許がとれる国家試験受験資格が得られます。また、本校ならではの恵まれた臨床実習環境を活用して、プロフェッショナルとして通用する技術と知識を身につけます。鍼灸は東洋医学を代表する優れた医療・医術であり、かつて中国において「鍼麻酔」が手術に適用されて以来、世界の注目を集めるようになりました。その可能性はますます広がりを見せており、日本だけではなく、国境を越えて大いに東洋医療家の活躍が期待されている分野です。
選科(3年制・夜間部)
あん摩、マッサージ、指圧が学べる夜間コースです。夜間ですから、昼間働いている人や主婦など幅広い年齢層の方が学べます。授業は鍼灸科と同じ3年間で、活気あふれる中で意欲的に学習に取り組める環境が揃っています。また、夜間部ということで、臨床実習においても、午前中に治療が受けられなかった患者さんたちが数多く来校します。このことが、さらに多様で実践的な臨床実習につながっています。
第1鍼灸科(3年制・昼間部)
鍼・灸の2療をカリキュラムに沿って修得。卒業時には「はり師」「きゅう師」の2種類の国家試験の受験資格が得られます。本校の特色である充実した臨床実習も、時間をかけて体験を重ね、実際に患者さんに接することで、一人ひとりに応じた施術と対応を身体で覚えていきます。これにより、豊富な知識と実績に裏付けされた、実践力のある「次世代を担う鍼灸師」の育成を目標としています。鍼灸の技術を極めたい人、癒しの医学として東洋医学や鍼灸について学びたい人、そして将来鍼灸師として独立開業を目指している人などには最適な、鍼灸師育成のための3年間です。
第2鍼灸科(3年制・夜間部)
夜間に鍼灸を学べる第2鍼灸科です。3年間をかけて鍼・灸の2療をじっくりと修得し、卒業時には第1鍼灸科と同じく「はり師」「きゅう師」の2種類の国家試験の受験資格が得られます。昼間は社会人として働いている方や学生の方、あるいは主婦の方など、幅広い方に対して門戸が開かれた夜間部では、鍼灸への興味や情熱のある方には、その将来性や可能性は無限にひろがっています。また本校伝統の臨床実習も夜間に行われ、昼間よりさらに多くの患者さんが来院します。このことにより、より実践的な体験学習が可能です。
アピールポイント
●多彩な交流
本校では海外、国内を含め多彩な交流を図っています。そのひとつに、中南米初の東洋医学大学「日本・ニカラグア東洋医学高等研究院」との姉妹交流があります。また、東洋医学の源流を学ぶため中国へも視察研修団を派遣。これは希望者に対して中国留学の道を拓くためのものです。このように今後も「世界を視野に入れたグローバルな鍼灸・マッサージ師の育成」という目標に向けて、多彩な交流を図っていきます。
●進路・就職支援
現在多くの病院や治療所をはじめ出張施術、エステ(美容)、介護施設など、さまざまな医療の現場で活躍している仏眼鍼灸理療学校の卒業生たち。予防医学や癒しの医療などが注目される時代の中で、その重要性や必要性がますます高まっています。そんな「次代を担う鍼灸師・あん摩・マッサージ指圧師」としての技術を学ぶことで、将来の進路は大きく広がっています。
目標とする資格
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家試験受験資格
施設・設備
普通教室/臨床実習室/実技実習室/基礎医学実習室/図書室/休憩室/講堂 など
各種制度
国民生活金融公庫、銀行の教育ローン
交通情報
京阪「七条」駅から徒歩3分。
JR「京都」駅から徒歩15分。
JR「京都」駅、中央口から市バス206/208系統「七条京阪前」下車、徒歩3分。









