専門学校詳細

飛騨国際工芸学園

●家具づくりの数少ない専門実力校。
●「木の文化」息づく飛騨・高山で、実物大のものづくり。
●確実な技能修得と就職をサポートする専門教員・スタッフ&施設。

学部・学科・コース情報

生活工芸学科・家具専攻
工芸家具コース(2年制・男女)
日本のベーシックなライフスタイルを背景に、手づくりの良さが息づく伝統的な素材や技法を見直し、現代の家具づくりに生かす。手作り技術や作家性、オリジナリティを重視しながら、多様な材料の可能性を探り、材を活かすつくり方を考察する。また、壊れた古い家具を解体して診断し、修理・再生することによって、昔の職人の技術を修得し、知識を深める。さらに、彫刻や象嵌、塗装など、加工技術の高度訓練を行い、古い技術を現代の暮らしに生かすことをめざす。

創作家具コース(2年制・男女)
新しい素材やデザインを開発し、自由な発想による家具づくりをめざす。新しい木質材や、金属、プラスチック、ガラスなどの異素材を組み合わせた複合素材の使用にもチャレンジ。デザイン面や機能を交えたオリジナリティを重視する。環境・健康・福祉を配慮した家具など、実現を前提にしたプロダクトデザインのプランニングメソッドも修得する。また、ユーザーとのコミュニケーション法や取扱い説明書、意匠権、デザイン契約の方法、量産計画、コスト計算、製品研究なども行う。

造作家具コース(2年制・男女)
住宅や店舗などのインテリア内装と直結する、オーダーメイド造作家具の企画デザインを重視し、住空間や商環境について学び、ライフスタイルやもてなし方を考え、ユニットシステムによる収納家具や建具などをトータルに計画する。建物の構造や配管、建築基準法、各種内装材などを理解した上で、製図力や施工計画力を養い、住宅や店舗のリフォームにも対応できる実力を修得する。また、自然塗料や健康住宅など、時代のニーズに沿ったテーマにも取り組む。

本科の特色
創造性豊かで価値のあるクラフトマンシップを磨く。
デザインから素材選び、作図、模型、組み立て、最終仕上げ、実物製作までを一人で出来るようになることを目標に、家具製作に関する素材の知識、加工法、生活の関わりなどについて修得。講義・実習を通して、総合的な理解を深める。2年次からは、デザイン、歴史、用途に大別した3つのコースに分かれる。1年次で把握した適性や興味を、より深く掘り下げていく。

応用研究科(1年・男女)
工芸とデザインの基本的技能と知識を有し、自分の研究課題をもつ人が対象。新しい家具ビジネスをめざし、デザインや経営マネージメントを学ぶ応用コースと、製作技術を高める課題を主体に意匠権などの法律や手続き方法についても学ぶ研究コースがある。

アピールポイント

1988年開学。敷地面積5万3000平方メートルを誇る本学園のキャンパスは、飛騨高山の豊かな自然に囲まれて、いつもやすらぎに包まれています。自然と触れ合うモノづくりにふさわしい環境のなかで、未来の伝統工芸に成り得るモノづくりをめざし、多角的な視点で教育を行っています。

キャンパス情報

個性を尊重した進路指導
一人ひとりの希望を尊重。2年次から就職活動の指導を始め、夏期休暇には、量産メーカーから少人数体制の工房まで、様々な企業で研修も行う。卒業後は企業に就職して経験を積んだのち、工房を構えて独立したり、独自のブランドを立ち上げる先輩たちも少なくない。就職先は家具メーカー、福祉家具工房、プロダクトデザイン事務所、家具工房、クラフト・小物・ステーショナリーメーカー、住宅工務店、店舗デザイン事務所、ディスプレイ施工会社、建具メーカーなど。〈主な就職先〉大日、オークビレッジ、日進木工、雉子舎、勝見木工、設計工房M&M、住友ゴム工業、キタニ、指物工房矢澤、ダニエル、飛騨産業、柏木工、カネダイ、木童工房、アルファ空間工房、岐阜キャビネット、キッチンハウス ほか

施設・設備

学園敷地内に学園寮「あすなろ寮」を設けている。鉄筋コンクリート造8階建で、各部屋にはベッド・学習デスク・椅子・ロッカーなどを完備。食事は隣接している学園クラブハウス内の食堂が利用できる。体育館/本館/実習棟/製図室/材木室/機械室/漆乾燥室/エアーバランスブース/木工実習室/修復家具工房/各種木工用設備機械

各種制度

本校独自の奨学金特待生制度/学園奨学金制度の他に各種奨学金制度を紹介

交通情報

JR「高山」駅よりタクシーで15分/JR「高山」駅前バスセンターよりバス停「山口」下車、徒歩8分。